8月
02

『山の主(カミ)死す…』

8月 2nd, 2014


小嶋です。



つづき…

 元気な頃のカモシカ
 小嶋にとっては山の主(カミ)
冬支度カモシカU


今回は、ショックなことがありました。孫たちと山の中を散歩をしていると…
いつもは感じない妙な匂いが漂いはじめ…子供たちも「臭~い?」と騒ぎはじめ…

あたりを見回すと…ちぎれたケモノの毛皮のカケラが点々と散らばっています。
近づいてよく見ると…動物のヒズメが…???

これは、間違いなくあのカモシカのヒズメ…。

 カモシカのヒズメ
20140726山ヒズメ?


山生活を始めた当初は…すべての作業の主語は小嶋でした。山仕事をしていたある日、
何かの気配がしたので顔を上げると…目の前にカモシカがいて、こちらを見ています。

そのカモシカと目があった瞬間に…「アっ」と気づいたのが…
「みなさんの住処におじゃましています」…でした。

その瞬間から、主語が逆転し、山の手入れの仕方もまったく変わり…山と対峙して
いた小嶋は、山に(自然に)包まれているような気分になれたわけで…

それを気づかせてくれたのが…このカモシカでした。寿命といえばそれまでですが…
小嶋にとっては山の主(カミ)という位置づけだったので、やはりショックです。

今シーズンは姿が見えずとも、ウンチを発見しただけでも「元気で生きているか?」と
嬉しく思うほど、大切な存在だったのに…とても残念です。

 埋葬
20140727山ヒズメ埋葬


別の動物が…足首を食いちぎって、ここで食べていたのかもしれませんが、バラバラ
になった足首の部品を集め…穴を掘って埋葬させてもらいました。

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